3回目以降は、患者様の病状により診察の進め方は異なりますが、1回の診察で、
一歩でも前に進んでいけることが大切です。気分や不安の度合いには波があります。
調子が良い日が続いたと思えば、調子が悪い日が続くこともあります。
人には、調子が良い時に一緒に喜んでくれる人の存在が、
そして調子が悪い時に一緒に悩んでくれる人の存在が必要なのです。
短い診察時間ではありますが、その間医師は、患者様の話に心から耳を傾け、
解決策を一緒に考えていきます。
患者様の病状に合わせて目標を設定して、課題について話をしていきます。
焦らないことと、諦めないことが大切です。