プラセンタ注射・サプリ療法

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美肌・更年期と様々な効果
プラセンタ注射・サプリ療法
プラセンタとは?
プラセンタとは?

プラセンタとは胎盤のことで、哺乳動物の母親の胎内で胎児と母体をつなぎ胎児を育てる臓器ですが、
もともと女性の身体に備わっているものではなく、受精卵が子宮内壁に着床して初めて作られ、
役目を終えると出産とともに母体外に排出されます。
人の場合受精卵は、わずか10カ月の短期間で赤ちゃんへと成長します。この神秘的に生命をはぐくむのがプラセンタの役割です。

赤ちゃんの誕生とともに体外に排出されるプラセンタには、豊富な栄養と各種有効成分が含まれています。
人以外の多くの哺乳動物の母親は出産後にプラセンタを食べ、これは栄養の宝庫であるプラセンタによって産後の体力を回復させるためと言われています。
かわいくてみずみずしい赤ちゃんを育むプラセンタには、神秘的な作用があり、その薬効の作用機序はわかってはいませんが、世界中で古くから注目され、特にエイジングケア、長寿の薬として紀元前から使用されていたと言われています。

プラセンタの美肌効果
①美白作用
メラニン色素の生成を抑えるため、シミやくすみの予防効果が期待できます。
②保湿作用
保湿効果が高く、しっとりとしたすべすべ肌を長時間維持することが効果が期待できます。
③コラーゲン生成促進作用
コラーゲンの生成により弾力を持つ張りのある肌を目指せます。
④細胞の増殖再生作用
新陳代謝を高めてダメージ細胞を速やかに修復し健康な肌を期待できます。
⑤血行促進作用
末梢血管の血行を促進し、冷えを改善するほか、血行の良い明るい肌を目指せます。
⑥抗酸化作用
老化の原因となる活性酸素の発生を抑えることにより、しわやたるみに効果が期待できます。
⑦抗炎症作用
炎症を抑え、ニキビや肌荒れを抑える効果が期待できます。
⑧抗アレルギー作用
免疫を修復し、アレルギー反応を抑制するため、かゆみを抑え、アトピー性皮膚炎にも効果が期待できます。
⑨免疫賦活作用
免疫力を高め、強い粘膜を作る効果が期待できます。
⑩アミノ酸の補給作用
肌の細胞再生の材料となるアミノ酸を補給し、エネルギー代謝も高める効果が期待できます。
プランセンタのエイジングケア
aプランセンタのエイジングケア

一般的に年を重ねることよって全身の機能が低下していくのは避けられないことです。老化が原因でおこる病気も増加しています。老化の特徴は全身の細胞数の減少です。プラセンタは老化の原因となる活性酵素の発生を抑えたり、細胞増殖因子の合成、分泌を促進します。外見だけではなく、内面からも若々しい体を目指せます。

保険診療によるプラセンタ注射療法

保険診療は皮下注射による療法となります。

①更年期障害
更年期障害の診断にて保険適用(45歳~59歳)になります
②乳汁分泌不全

プラセンタは乳汁の分泌を促進する作用が確認されており、保険適用になります

お気軽にお問い合わせください。

自費によるプラセンタ療法
メルスモン、ラエンネック

医療用胎盤製剤の注射とサプリメントがあります。生命をはぐくむための栄養素であるプラセンタは様々な効果が期待できます。

※メルスモン注射療法は更年期障害(45歳~59歳)で保険適応となります。

>【メルスモン】未承認医薬品等の使用について
>【ラエンネック】未承認医薬品等の使用について

メルスモン
メリット:ホルモンバランスを整え、ほてり、発汗、イライラ、不眠などの症状を改善する効果が期待できます。
デメリット:注射部位に痛み、腫れ、赤み、内出血などが起こることがあります。
治療回数:1回~2回
治療期間:1週間から2週間
ラエンネック
メリット:新陳代謝を促進し、肌のターンオーバーを正常化することで、シミ、しわ、くすみ、乾燥などの改善効果が期待できます。
デメリット:注射部位に痛み、腫れ、赤み、内出血などが起こることがあります。
治療回数:1回~2回
治療期間:1週間から2週間
飲むサプリメント(ポーサイン100)

通院することなく自宅で気軽に摂取できます。時間のない方、注射が苦手な方にご案内しています。
医師によって療養の向上に役立つと判断・診断した場合にご案内しています。

プラセンタによる更年期障害治療
(保険適応は45歳~59歳)
更年期障害とは?
更年期障害とは?

「更年期」とは閉経前の5年から閉経後の5年の10年ほどの期間のことで、この期間に徐々に卵巣機能の衰えによりホルモン分泌の乱れが起こります。エストロゲンやプロゲステロンの低下に伴い、下垂体ホルモンである卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)の血中濃度が高くなります。これらが全身に様々な症状を出現させます。

ほてりやのぼせ、発汗、手足の冷え、不眠、不安感、抑うつ症状、集中力、判断力の低下、ドライマウス、のどのつかえ、動悸息切れ、頭痛、めまい、耳鳴り、しびれ、知覚過敏、知覚鈍麻、皮膚の乾燥、かゆみ、食欲不振、下痢、便秘、吐き気、易疲労感、肩こり、腰痛、関節痛、倦怠感、筋肉痛などです。

初診診察・検査

初診時に問診により症状を確認します。簡略更年期指数(SMI)を用いて更年期の不調をチェックします。点数化されたものですが、たとえ点数が低くても一つでも強い症状があれば検査をお勧めします。検査は採血により行います。更年期障害以外の器質的疾患を除外するための一般血液検査に加えてホルモン検査を行います。

検査項目
①女性ホルモン検査:

卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、エストラジオール(E2)、プロゲステロン(PG)

②一般血液検査:

肝機能検査(AST、ALT、γGTP)腎機能検査(UN、Cr)甲状腺機能検査(TSH)
保険適応は月に15回までです。1回につきメルスモン(ヒト胎盤由来プラセンタ100mg含有)1A(2ml)の皮下注射になります。
体調の悪い最初のうちは頻度を上げて、週に2回から10日に3回ほどの注射がお勧めです。2カ月ほどで体調がよくなる方が多いので、その後はご自分のペースで通院されてください。

数多くの効果
a数多くの効果
①内科:
肝機能改善 慢性胃炎 慢性疲労 気管支喘息 貧血 習慣性便秘 高血圧 糖尿病
②婦人科:
更年期障害 月経困難の改善 乳汁分泌不全 不妊
③皮膚科:
アトピー性皮膚炎 蕁麻疹 しわ そばかす ニキビ シミ ケロイド 薄毛
④整形外科:
リウマチ 変形性関節症 関節炎 慢性腰痛 肩関節周囲炎
⑤泌尿器科:
前立腺肥大症 膀胱炎
⑥眼科:
角膜炎 視力低下 白内障
⑦精神科:
気分障害 不安障害 不眠
副作用

・注射部位の発赤、疼痛
・過敏症状(発疹、発熱、悪寒など)

安全性

原料提供者への渡航歴等の問診、血清学的検査によってウイルス、細菌感染等をスクリーニングし、更にB型肝炎、C型肝炎およびHIV感染について拡散増幅検査を実施し、適合した国内のヒト胎盤を製造に使用しています。製剤は徹底して滅菌処理を施されていますがプラセンタ注射は生物由来製剤(ヒト)のため、感染の可能性を完全に否定することはできないので献血はできなくなります。初回診察時に説明を聞いていただき同意書に署名をいただいております。
(現在までに感染症の報告は海外を含めありません)
*プラセンタサプリメントは豚由来のため献血可能

料金
保険診療

(当院で行える保険診療は更年期障害のメルスモン注射療法のみになります)

初回診察料+採血検査+注射代
(3割負担で)3,700円程度です。
保険診療にはホルモン検査が必須になるため初回のみ上記料金となります。

2回目からは500円程度です。

自費診療
メルスモン・ラエンネック注射
1アンプル 1,320円
2アンプル 2,200円
3アンプル目からは1アンプルにつき+1,100円
(最大4アンプルまで可能です)
初回のみ診察料として1,100円別途かかります。
プラセンタサプリメント(ポーサイン) 11,000円(30日分)
※価格は税込みです。